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副業、個人企業で初心者が見落としがちな4つの注意点

投稿日:2019年11月16日 更新日:

私はネットビジネス、リアルビジネスどちらもコンサルティングをしています。
ここでは副業や個人で企業をしようとしている人に把握しておいた方が良いであろう4つのポイントについてお伝えします。

これから仕事を探そうとしている人、副業を何かしようとしている人、企業して自分らしく働こうとしている人など状況によって微妙に立場が違いますよね。
あくまでサイドビジネスにとどめたい人。あわよくば本業にしたい人もいるでしょう。

いずれにせよ、副業(複業)をしていく時には以下の4つの仕事選びのポイントしっかりと踏まえておきましょう。

この4つのポイントにできるだけ沿っていないと、大抵のビジネスは失敗してしまいます。
多くの人が陥りがちな落とし穴に事前に気づいていれば、遠回りをしないで済みますので、ぜひ最後まで読んで見識を深めてください。

副業、仕事選びで大事な4つのポイント

仕事選び、副業選びで注意しておきたい4つのポイント

1.やりたいことより求められていることを選ぼう

人間、やりたいことは確かに大切です。
それが強い原動力になります。

ただ、よくあるビジネス塾の謳い文句に次のようなコピーがあります。これには注意が必要です。

  • 「自分の好きな仕事で好きなお客だけを」
  • 「短時間で楽に高収入」
  • 「自宅で自分の時間に楽に稼げる」

これらのような謳い文句があったら一応注意が必要です。
これらの謳い文句が全て嘘という話ではありませんがやはり注意は必要です。

自分の好きな仕事で好きなお客だけを集めることはできるかできないかといったら半分正解です。
現実的には、それにはやはり条件があります。

例えば、あなたがテレフォンカードが好きだったとして、今からそれを使って手広く商売ができますか?

あなたがいくら折り紙が好きだからといっても、折り紙を人に教えて月に100万円稼ごうとしてもおいそれとはいきませんよね。(^◇^;)

ビジネスで大切なことは、自分が好きなことを生かしながらも「社会のニーズ」に合致していなければ収益はあがりません。
人から必要とされていないものはいくらこだわったところで売れません。
人の助けにならないものは評価されないのが原則です。

ビジネスは価値と価値との交換なので、相手に価値を感じさせないと成立しません。
いかにも儲かりそうな美辞麗句に惑わされたり惑わしたりしないようにするリテラシーが必要です。

すくなくともあなたは、自分が提供したいものがあるのであれば、それをお金を払ってでも欲しいと思う人がいるかどうかを冷静に見ておかなければなりません。
希望的観測は捨てて、本当にそれで人の生活や幸せに良い影響を与えるものなのかどうかを熟考しましょう。

自分の売りたいものより、相手の欲しいものを売る方が圧倒的に利益は出せます。

砂金を取るより、砂金取り用のスコップを売った人が一番儲かったという逸話があります。

そして、あなたは利益を出したいのか、満足が欲しいのか、そのどっちも欲しいのか。
そのためには独りよがりではなく、相手の気持ちに立った商品選びをする必要があるのです。

2.市場(マーケット)の規模を知っておく

自分が関わろうとする業界のお客様の規模をある程度把握しておくことが肝要です。

これはマーケットが大きい方が良くて小さい方が悪いという話ではありません。
自分が関わるマーケットの規模を知ることで、自分のビジネス、自分の副業の収益の出し方の性質を知ることができます。

ここからはビジネス初心者の目線で噛み砕いてお話をしていきます。

例えば、あなたはパンケーキを作るのが得意ということで、パンケーキ屋さんをやろうとしたとします。
パンケーキを知っている人は世の中には沢山いますよね。

つまり、認知度が高い商品なので、市場(お客さん候補の数)は大きい。

ただその反面、パンケーキを作ることはそれほど難しくないため、ライバルのお店がそれなりに多い。
つまりパンケーキ屋さんで成功するためには、立地、価格、味、接客、オリジナルのシステム、そのお店でなければならないメニューや真似されにくい何かが必要なのです。

それらの条件をできる限り満たしたお店でない限り、成功することはほぼないでしょう。
特に立地は飲食店を経営する上では最重要です。

別の例として、あなたは超マニアックな時計を販売するとします。
本当に価値が高まる時計の目利きができて、仕入れルートがあって巨額の自己資金を持っていれば成功する確率は高まります。

無論、時計は相当に目利きが必要です。その時計の価値が上がる未来が見えなければマニア向けの高級時計販売で成功することはできません。
顧客はバイヤーの目利きと商品選びのセンスにお金を払う傾向があるからです。
信頼がなければ高額なマネーは動きません。

マーケットが大きい、小さい、商品の性質、人の欲や痛み、気持ち、このあたりをしっかりとわかっておくかどうかで副業であろうが個人企業であろうが成功するかどうかが決まってしまいます。

■よくある失敗のパターン

街中でよく見ませんか?いつも新しい店に変わっては潰れて、またそこに新しい店が入れ替わり立ち替わり入っては潰れる場所を。

私はその場所を「負の領域」と呼んでいます。
あるんですよね、なぜか流行らない場所、売れない場所というものが。

そこには心理的な障壁が必ず隠れていますが、負の領域の条件について、その話は別の機会で。

話を戻しまして、商売の仕方として、まず飲食店は立地が8割です。それでかなりの集客の良し悪しが決まってしまいます。
そういった初歩的なことも知らずに一か八かで商売をする人が未だに多く見受けられるのはある意味悲劇です。
「無知の知」という言葉がありますが、人間は「もう知っている」と思ったら終わりです。

自分が知らないことを知っていないと失敗します。

やはりビジネスは入念な調べ、準備が必要です。

準備でほぼその仕事の成功は決まるといっても過言ではないのです。

3.長期的視点

その仕事で提供できる相手の価値、ニーズが長期的に続くものかどうか?
これはとても重要な視点です。

長期的にという意味にはいくつか含まれます。
一つは、その仕事が数年先、数十年先まで続くかどうかということ。
流行り廃りがあるビジネスの場合、あえて取り組むのであれば短期決戦です。
ただ私たちにその情報が降りてくるころには遅いのが大半です。
よほどの事業資金、情報収集に長けていないと難しいです。

となると、流行り廃りに関係なく、常に人のニーズがそこに存在し、あなただからお願いしたいと思われるようなオリジナリティ溢れる価値提供ができる人がこの先は有利になっていくでしょう

4.環境と時流

環境と時流、この二つはセットでありビジネスの8割を決めてしまうといっても良いです。

環境というのは、社会環境が整っているのか。そしてターゲットなるお客さんがその商品を受け入れるマインドが備わっているかどうか。特にそれが備わるちょっと前くらいがとても美味しいタイミングいえます。
時流とは、この先にその商品が受入れられていく時代に突入するかどうかという意味合いです。
環境と時流が整ってくる前に準備を始め、整ってからが収穫という形になります。

副業や商品選びに必要な4つのポイント まとめ

  1. 自分の売りたいものより相手に必要なものを選ぶ(すり合わせ)
  2. 市場の大きさ小ささを知る
  3. 長期的に続くかどうか
  4. 環境と時流が大切

副業や個人で起業してビジネスをする際は、独りよがりにならないように注意が必要です。
こだわりが強すぎて、顧客ニーズをないがしろにしてしまっては商売は成り立ちません。

そしてマーケットの規模をしっかり見定めましょう。
規模が大きいマーケットなら差別化が必要ですし、マーケットが小さければ、多売はできませんので、より濃いターゲットと高利益の商品もしくは、長期的な収益システムが必要です。

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